おうち終活ノートとは
End of home planning
できることから始めよう!おうちに重点を置いた
「おうち終活ノート」
空き家の発生を未然に防ぎ、万が一発生してしまった時にも早期の対応ができるように、
“家族みんなでおうちの共通認識をつくるためのノート”です。
作成する中で「おうちに対する想い」や「おうちの中でのエピソード」などを共有するため、
家族のコミュニケーションを取ることもできます。
空き家再生士になると、この
「おうち終活ノート」を取り扱えるように。
そして…
空き家再生士“だけ”が
おうち終活ノートを
使った活動ができます!
おうち終活ノートは、お近くの空き家再生士、
または下記の購入申込みフォームよりお求めいただけます。
空き家再生協会の取り組みは
国土交通省令和5年度 空き家対策モデル事業に採択されました。
おうち終活ノートの使い方
STEP 1
「ご家族シート」の5と、
3・4のお好きなページを
ダウンロードして印刷し、
家族に配りましょう。
- 3おうちと家族の写真を共有したい
- 4おうちの想い出を共有したい
- 5おうちの共通認識をつくりたい
- 両面印刷せず、1枚に1ページずつ印刷してください。
- 1人1部ずつ、それぞれのページを用意しましょう。
- 両面印刷せず、1枚に1ページずつ印刷してください。
- 1人1部ずつ、それぞれのページを用意しましょう。
STEP 2
家主は「おうち終活ノート」の
お好きなページから、
ご家族は印刷した「ご家族シート」に、
それぞれ記入しましょう。
話し合う時のポイント
- 1まず、時間をかけてくれたことに
感謝を伝えましょう。 - 2明るいおうちの未来のために、
前向きな話し合いをしましょう。 - 3相手が話してくれている時は、
話を遮らないようにしましょう。
参考データ
多くの方が、
空き家の対処が
できず困っています。
- 〈 空き家にしておく理由 〉
- 1位 物置として必要
2位 解体費用をかけたくない
3位 更地にしても使い道がない
一度空き家になると、
長期化しやすくなります。
- 〈 空き家の期間 〉
- 〜5年未満 ・・・ 23.9%
5年〜11年未満 ・・・ 30.8%
11年〜20年以上 ・・・ 39.9%
出典:国土交通省「令和元年空き家所有者実態調査」